5月終えたら6月は年契約の施設へ
ドラムサークルを勉強し始めてから、
人の生活に関わる様々なことに影響があることが理解できて
最初にご提案した幼稚園に続いて3つめに伺った施設がある。
その施設は、児童発達支援のデイサービス。
そう、私たちが最初に伺った時は、
デイサービス1件の事業だったのだけど、
2年半時が経つ間に、デイと訪問看護事業、就労支援事業と
次々とオープンさせていた!? 法人様。←やりてっていうの?
「人生に寄り添って生まれてから最期を迎える前までを
サポートしたくなった」
という、社長のお話があった。
そして社長からのお話では、
「共用(今日用・教養)が あることと
共育(今日行く・教育)ところが あることが
人を生かす(活かす)」
とのこと。
う〜ん・・・深い(泣)
感動というか感激というか、
このお話を伺った時に、熱いものが身体中に走ったというか。
ありがたいなぁとも。
私も生きていていいのか、と、思ってしまったほど。
デイに通所するお子さんたち、
2年半伺っている間に、一番多くドラムサークルに参加できた子で8回
コロナ禍というのもあって、継続契約頂いたものの、
開催が延期になったこともあり、
参加できる日、できない日が出てきたり、卒業したり。
(もう彼らも慣れたもので、ジョーダンすら言い合う仲です 笑)
次回の6月の実施は、今年度初の実施という位置づけだ。
きっと新しい顔ぶれもいるはず。
そんな中でも、このデイでは他で受け入れなくなった方を
親御さんのご希望などで受け入れていたりと
かなり地域貢献もされていた。
貢献というか、本来、福祉にあるべき姿ではとも。
事業として成立しているからこそ、できることでもあるとは思うが
目指したところは、利用希望者目線だったというところかと感じる。
利用者が満足するから継続できる。
そう、ドラムサークルも同じ。
参加者目線ももって実施することはとっても大事。
様々な参加者が集うイベントドラムサークルもあれば
学校などに伺うこともある。
参加者の目的によって
(通りすがりなのか、ドラムサークルが好きな人か、あるいは、強制的に参加しているかなど)
楽しいに達する沸点も違えば、気づきや参加中の想いの段階も違う。
そう思うと
「やることは同じだけど、始まりは参加者の意識が違う」というところに
私の意識が向く。
やることは同じ
でも、日ごと、出てくる音やリズムは
一つとして同じではなく・・・
おかげさまで、おたがいさまに
参加者とともに、いつも、楽しく大笑いしたりしながら
一期一会のセッションを身体中に浴びていられる・・・あぁ〜
癖になる ? セッション
音楽だからやめられないのか
潜在だから忘れられないのか
(いや、音楽の三要素のうち、リズムの部分しか当てはまらない)
理屈はまずおいておく。
とにかく、癖になってしまったのだ。
定期開催によって中毒性が増します(笑 ご注意を!!
(かずみん)
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