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保育園での継続実施

保育園なので、園児さんが映る画像は割愛♡

というわけ、2年目に入りました。

教材で有名なチャイルド社様からのご縁で、伺うようになった

八王子市にある保育園。

画像は、最初のころのセッティング。

どんな表情を見せるか、どんなリズムが飛び出すか、

園児さんと先生方次第。

そんな想いから、楽器をランダムに2つ3つ選べるような配置で開始・・・
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あれから、1年。

2歳だった子どもたちが3歳になって

今日(2022年5月18日)は、令和4年度の最初の実施。

そして、3歳から入園した子どもたちは、今日が初めまして!

ドラムサークルを体で感じ、心でつながるのは

園児さんたちははやいはやい。

途中ダンスも飛びだし、めっちゃアクティブ。

なかには、いるんです。

必ず一人や二人、いるんです。

「いや」
「今日はやらない」
「ぼくアンパンマンがいいんだよ〜」

それもOKのドラムサークル

そう言っていた子どもたち、最終的には、太鼓に触れる。

なぜ?触れる。

いやって言っていたじゃないか。

でも、いいんだ、それでいいんだ。

叩くことも

叩かないことも、自分で選べるんだよ!

そんなメッセージが通じてか通じてないか、

好きなタイミングで、好きな言葉を発し、

好きな動きをしつつ、帰属意識が芽生え、

クラスのお友達と一緒に!ドンドコ!!

トコトコもいるし、どんどんもいる。

ドンドコドコドコだっているんだよね。

そして

ファシリテーターの真似事も、

「やりたーい!!✋」と手をあげる子もいるし

「一緒にやりたい」という子もいる。

「やらない!」という子も。

シェイカーを渡せば、「カシャカシャ」と心地よい音に

耳元で鳴らしてみたり。

シェイカーもって、真ん中でブレイクダンスちっくな動きも(笑)

ダンサーかと思った子もいたくらい。

触発されて、その動きを真似るグループもいたり。

ゆっくりした太鼓の音の時は、

円の中心で寝そべって太鼓の振動を楽しんだ子たちもいたよ。

私たちの理屈とは遠からず近からずで

さまざまなクリエイティブを起こして先生方を驚かしていた。

さて、今年度はどうなっていくのかなぁ

可能性がひろがることは

私たちも親御さんも先生方も

ワクワクでしかない。

(2022年5月18日 かずみん)

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